释义 |
棒に振る棒ほど願って針ほど叶う棒を飲んだよう棒を引くぼう【棒】アクセント ぼう○ /【複】~↓ぼう1まっすぐで細長い木・竹や金属製のものなど。「―でたたく」 「天秤てんびん―」2棒術。また、棒術に使う長さ6六尺(約1一.・8八メートル)ほどの丸いカシの木。「―の使い手」3音楽の指揮棒。「―を振る」4まっすぐ引いた太い線。「不要な字句を―で消す」5疲れなどで足の筋肉や関節の自由がきかなくなること。「足が―になる」類語 棍棒・杭・ポール・バー・棒杭・棒切れ・延べ棒・丸太・丸太ん棒・竿・串棒ぼうに振ふ・るそれまで積み重ねてきたものを無にしてしまう。「地位を―・る」類語 台無し・駄目・ふい・おじゃん・無駄・空中分解・挫折・くたびれもうけ・おしまい・わや・パンク・ぼつ・形無し・骨抜き・元も子もない・烏有うゆうに帰す・徒労・不毛・無駄足・無駄骨・無駄骨折り・骨折り損・不経済・二度手間・無くもがな・あらずもがな・無にする・無になる・無に帰する・水泡に帰する・水の泡棒ぼうほど願ねがって針はりほど叶かなう人の望みや願いが、なかなか達せられないというたとえ。棒ぼうを飲のんだよう立ったまま動かないでいるさま。体をかたくしてじっと立っているさま。「驚きのあまり―になる」棒ぼうを引ひ・くまっすぐの線を引く。また、帳消しにする。棒引きにする。「いままで御用立したものは綺麗にここで―・く」〈万太郎・春泥〉 |