释义 |
[一]〘副〙[二]〘接〙[三]〘接頭〙又と無いまた【又┊×亦┊▽復】アクセント また↓{の} /また○{の} 一〘副〙1前にあったことがもう一度繰り返されるさま。ふたたび。「あした―来ます」 「いつか―お話を聞かせてください」 「―失敗した」2ほかのものと同じ状態にあるさま。ひとしく。同じく。「息子も―父親と同様、学者だ」3そのものと別であるさま。「忙しいから―にしてくれ」 「―の機会」4さらに別の事柄がつけ加わるさま。その上に。「秋は―収穫の季節でもある」5驚きや疑問の気持ちを表す。まったく。それにしても。「―えらい失敗をしたものだ」 「―なんときれいな花だ」二〘接〙1事柄を並列・列挙するときに用いる。ならびに。「彼は、英語もドイツ語も、―フランス語も話せる」2さらに別の事柄をつけ加えるときに用いる。その上。「おもしろいだけでなく、―役に立つ」 「医者であり、―文学者でもある」3並列・列挙した事柄のうち、どれを選択してもいいときに用いる。あるいは。または。「行ってもいいし、―行かなくてもいい」三〘接頭〙名詞に付いて、間接である意を表す。「―聞き」 「―貸し」類語 あまたたび・たびたび・何度も・よく・しばしば・ちょくちょく・往往・ちょいちょい・しきり・しょっちゅう・幾度・頻繁・頻頻・しげしげ・足繁く・再び・重ねて・再度・再三・再三再四・再再・又又・又も・またもや・二度と・二度と再び・更に・且つ・それに・その上・この上・しかも・あまつさえ・かつまた・なおかつ・おまけに・加うるに・のみならず・しかのみならず・そればかりか・それどころか・糅かてて加えて・同時に・まして・なおさら・いわんや・余計・一層・もっと・ますます・いよいよ・より・も少し・もう少し・ずっと・なお・一段・弥いやが上に・数段・段違い・層一層・しのぐ・もそっと・今少し・ぐんと・ぐっと・うんと・だいぶ・余程・遥か・ひとしお・うたた・尚尚なおなお・尚なお以て・更なる・ひときわ・いや増す・さては・さなきだに又またと無な・い〘連語〙二度と同じことは起こらないだろう。同じようなものは他にないだろう。「―・い好機を生かす」 「―・い人材を得る」→又と類語 唯一・単数・単一・単独・単身・単発・単品・無二・無比・無双・無類・比類の無い・類が無い・類を見ない・比べ物にならない・並び無い・例えようも無い・底知れない・比類ない・類い稀まれ・又無い・又と・二度と・二度と再び・再び・また・重ねて・再度・再三・再三再四・再再・またまた・またも・またもや・めった・千載一遇・時機・機会・チャンス・好機・時節・頃合い・頃おい・時とき・折おり・機・機運・潮時・潮合い・時宜・機宜・適期てっき・時分・時分時どき・商機・勝機・戦機・タイミング・得難い・稀まれ・かけがえのない・希有けう・盲亀もうきの浮木ふぼく・一期一会いちごいちえ・見せ場・決め所・思いがけない・思いがけず・待てば甘露の日和ひよりあり・折よく・僥倖ぎょうこう・ここぞ・一世いっせ一代・最初で最後・図らずも・決定的瞬間・契機 |