释义 |
瞬く内瞬く間ま‐たた・く【瞬く】アクセント またた↓く 〘動カ五(四)〙《「目ま叩たたく」の意。古くは「まだたく」とも》1まぶたを瞬間的に開けたり閉じたりする。まばたく。「しきりに目を―・く」2光がちらちらする。光が明滅する。「沖にいさり火が―・く」 「―・く星」3《灯火が消えそうに明滅するさまから》なんとか生き長らえている。「冥途よみぢのほだしに持てわづらひ聞こえてなむ―・き侍る」〈源・玉鬘〉類語 (1)瞬まばたく・まじろぐ・しばたたく・ぱちつかせる・ぱちくり・しょぼしょぼ/(2)光る・輝く・光り輝く・煌きらめく・閃ひらめく・照る・照らす・照り輝く・照り映はえる・照り付ける・きらつく・ぎらつく・発光する・一閃いっせんする・反照する瞬またたく内うち「瞬く間ま」に同じ。瞬またたく間まアクセント またた↓くま まばたくほどのごく短い間。瞬時。瞬間。「それは―の出来事だった」 「―に時がたつ」類語 束の間・瞬時・瞬間・即刻・即座・即時・即席・即製・即・同時・言下・直後・直ちに・早速・すぐ・すぐさま・とっさに・俄か・折り返し・すかさず・立ちどころに・たちまち・途端・右から左・あっという間・時を移さず・間髪を容いれず・リアルタイム・短い・暫しばらく・暫しばし・暫時・少時・ひとしきり・時の間・見る間に・刹那・一時いっとき・一時ひととき・半時・寸陰・短時間・一時・一時的・かりそめ・短日月・短時日・一朝・一朝一夕・寸刻・寸時・寸秒・片時かたとき・一瞬・数刻・たまゆら・須臾しゅゆ・電光石火・はかない |