释义 |
まつよい‐ぐさ【待宵草】〔まつよひ―〕アクセント まつよい↓ぐさ /まつよ↓いぐさ アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。高さ5五0〇~8八0〇センチ。茎は直立し、葉は線形で白い脈が目立ち、互生する。夏、黄色い4四弁花をつけ、夕方開き、翌朝しぼんで黄赤色になる。南アメリカの原産で、日本には江戸末期に渡来。同属には、大形のオオマツヨイグサ、小形のコマツヨイグサ、葉脈が赤みを帯びるメマツヨイグサなどもあるが、いずれも帰化植物で、河原や荒れ地にみられ、花は黄色。よく、花が白いツキミソウと混称される。よいまちぐさ。 季夏 「―河原の果に落ちこむ日/鬼城」類語 宵待草・大待宵草 |