释义 |
[一][二]まぼろし【幻】アクセント まぼろし○ 一1実際にはないのに、あるように見えるもの。また、まもなく消えるはかないもののたとえ。幻影。「死んだ母の―を見る」 「―のようにはかない人生」2その存在さえ疑わしいほど、珍しいもの。「―の名馬」3幻術を行う人。「たづね行く―もがなつてにても魂たまのありかをそこと知るべく」〈源・桐壺〉二源氏物語第4四1一巻の巻名。光源氏5五2二歳。紫の上と死別後、その一周忌法要を済ました源氏は、出家の意向を固めて身辺の整理をする。類語 幻影・幻視源氏物語・幻の一場面/画・尾形月耕 国立国会図書館蔵 |