释义 |
[一]〘名〙[二]〘接頭〙豆を植えて稗豆を煮るに萁をたくまめ【豆┊×荳┊×菽】アクセント まめ↓{が} 一〘名〙1マメ科植物の種子。特にそのうち、食用にするものの総称。大豆だいず・小豆あずき・ササゲ・エンドウ・ソラマメ・インゲンマメ・ラッカセイなど。マメ科の双子葉植物は約1一万9九5五0〇0〇種が寒帯から熱帯まで広く分布し、草本または木本。葉は複葉で、花は蝶形花が多い。果実は豆果で、莢さやの中に種子がある。種子は胚乳が発達せず、子葉が発達して大部分を占め、でんぷんや脂肪を蓄える。2特に、大豆。「―かす」 「―細工」3女性の陰部。特に陰核をいう。4料理に使う、豚・牛などの腎臓。二〘接頭〙名詞に付く。1形や規模などが小さい意を表す。「―電球」 「―台風」2子供である意を表す。「―記者」下接語 青豆・畦あぜ豆・煎いり豆・隠元豆・鶯うぐいす豆・鶉うずら豆・打ち豆・枝豆・阿多福おたふく豆・籬かき豆・カラバル豆・金時豆・黒豆・源氏豆・コーヒー豆・五目豆・砂糖豆・莢さや豆・三度豆・塩豆・白豆・底豆・空豆・狸たぬき豆・痰たん切り豆・血豆・蔓つる豆・年の豆・鉈なた豆・夏豆・南京ナンキン豆・煮豆・羽団扇はうちわ豆・弾け豆・八升豆・雛ひよこ豆・富貴ふき豆・福豆・藤ふじ豆・味噌みそ豆・蜜みつ豆類語 大豆・小豆・ささげ・そら豆・落花生・レンズ豆・ひよこ豆・隠元豆・莢隠元・豌豆・莢豌豆・グリンピース・黒豆・鉈豆 チョウマメの花/撮影・広瀬雅敏豆まめを植うえて稗ひえよい結果を得ようとして、期待外れに終わることのたとえ。豆まめを煮にるに萁まめがらをたく《魏の曹植そうしょくが兄の曹丕そうひ(文帝)から、七歩あゆむ間に詩を作らねば罰すると言われ、「まめがらは釜の下にあって燃え、豆は釜中ふちゅうにあって泣く、本これ同根より生ず」と歌ったという「世説新語」の故事から》兄弟・仲間どうしが傷つけ合うことのたとえ。 |