释义 |
満は損を招く満を持する満を引くまん【満】アクセント ま↓ん 1みちること。いっぱいになること。2その年月をみたしていること。年齢などを数えるとき、実際に経過した年月でいうこと。「―で数える」 「―二年」→数え →足掛け満まんは損そんを招まねく物事は絶頂に達すれば、やがては衰えるものである。類語 始め有るものは必ず終わり有り・月満つれば則すなわち虧かく・亢竜こうりょう悔いあり・朝顔の花一時ひととき・槿花きんか一日いちじつの栄・盛者必衰じょうしゃひっすい満まんを持じ・する弓を十分に引いて構える。転じて、準備を十分にして機会を待つ。「―・して登場する」類語 待つ・待ち構える・待ち受ける・控え・控える・待ち設ける・待ち伏せる・待ち侘びる・待ちあぐむ・待ちあぐねる・待ちくたびれる・待ち明かす・待ち伏せ・待ちぼうけ・待機・心待ち・鶴首・手薬煉てぐすね引く・首を長くする・爪を研ぐ・身構える・身構え・スタンバイ・待ち遠しい・待ち遠どお・待ち望む・待ち焦がれる・待ち兼ねる・待望・切望・熱望・希求・願う・一日千秋・腕をさする・腕を撫ぶす・しびれを切らす・そわそわ・待てど暮らせど満まんを引ひ・く1弓を十分に引き絞る。2酒をなみなみとついだ杯をとって飲む。「ビールの―・くもの数を不知しらず」〈鏡花・湯島詣〉 |