释义 |
[一]〘副〙[二]〘形動〙満更でもないまんざら【満更】アクセント まんざら○ 《語源未詳。「満更」は当て字》一〘副〙1(否定的な表現のあとにさらに打消しの語を伴って)否定的な意味合いをやわらげたり、むしろ逆に肯定したりする気持ちを表す。必ずしも。「―捨てたものでもない」2全く。ひたすら。「―の下手が造ったものとは異ちがう」〈露伴・太郎坊〉二〘形動〙《あとに来る否定的な意味の語を省略した形。近世語》まったく好ましくないさま。「いづれ―なことさね」〈黄・孔子縞〉類語 必ずしも・あながち・一概に・さして・さしたる・さほど・さまで・それほど・そんな・そのよう・そうした・そういう・さよう・さも・さもさも・そう・然しかく・あまり・大して・なかなか・取り立てて・別段・さのみ・さしも・これほど・どれほど・いかほど・何ほど・それくらい・これくらい・このくらい・こればかり満更まんざらでもな・いまったくだめだというわけではない。必ずしも悪くはない。また、かなりよい。「結果は―・い」 「―・い顔付き」類語 ベター・増し・次善・可・まあまあ・そこそこ・まずまず・セカンドベスト・及第・無難・副次的・二次的・二義的・ほどほど・捨てたものではない・まあ・よっぽど・かなり・なかなか・わりあい・わりかた・わりかし・割に・比較的・どうにかこうにか・どうかこうか・どうやらこうやら・曲がりなりにも・かすかす・どうやら・なんとかかんとか・なんとか・ようやっと・どうにか・辛かろうじて・辛くも・それなり・やっと・やっとこさ・ようやく・あやうく・危なく・まだしも・まだ・えんやらやっと・やっとのことで・ようよう・すんでのところ・間一髪・かつがつ・すんでのこと・すんでに・あわや・九死に一生を得る・すれすれ・未いまだし・未いまだ・不徹底・不十分・及ばずながら・不全・不完全・どうなりこうなり・一応・急場しのぎ・当座しのぎ・一時しのぎ・その場しのぎ |