释义 |
まんようしゅう【万葉集】〔マンエフシフ〕アクセント まんよ↓うしゅう 奈良時代の歌集。2二0〇巻。大伴家持やかもちが現存の形に近いものにまとめたとされる。成立年未詳。短歌・長歌・旋頭歌せどうか・仏足石歌・連歌の五体で、歌数4四5五0〇0〇余首。仁徳天皇の皇后磐姫いわのひめの作といわれる歌から、天平宝字3三年(7七5五9九)大伴家持の歌まで約4四0〇0〇年にわたる全国各地、各階層の人の歌が収められる。東歌あずまうた・防人さきもり歌などを含み、豊かな人間性を素朴・率直に表現した歌が多い。現存する最古の歌集で、万葉仮名を多く用いている。まんにょうしゅう。 万葉集(榊原芳野旧蔵本)/国立国会図書館蔵/http://bit.ly/2YZYvpo |