释义 |
[一]〘形動〙[文]〘ナリ〙[二]〘副〙[三]〘名〙み‐ごと【見事┊▽美事】アクセント み↓ごと 《三が原義。「美事」は当て字》一〘形動〙文〘ナリ〙1すばらしいさま。りっぱなさま。「バラが―に咲く」 「―な床柱」2巧みなさま。あざやか。「予想が―に的中した」 「―な腕前」3(反語的に用いて)完全であるさま。すっかり。「ものの―に失敗した」 「―な負けぶりだ」派生 みごとさ〘名〙二〘副〙一に同じ。「―やり通した」三〘名〙みるべきこと。みるべき価値のあるもの。「―いとおそし。そのほどは桟敷不用なり」〈徒然・一三七〉補説 一12は、「お見事」の形で感動詞的にも用いられる。類語 殊勝・健気・神妙・奇特・感心・立派・結構・素晴らしい・良い・素敵すてき・最高・絶妙・卓抜・秀逸・目覚ましい・輝かしい・妙たえなる・えも言われぬ・良質・上質・上等・優良・佳良・純良・良好・上上・上乗・グー・グッド・ナイス・ワンダフル・好ましい・程よい・好個・絶好・最適・じょうず・うまい・上出来・言うことなし・あっぱれ |