释义 |
みず‐いり【水入り】〔みづ―〕アクセント みずいり○ 1水がはいっていること。また、そのもの。2相撲で、取り組んで勝負がつかず長時間たったとき、勝負を一時中断して休ませ、力水ちからみずをつけさせて、前と同じ形に組んで取り直しをさせること。「―の大一番」3歌舞伎の演出で、役者が本物の水につかること。特に「助六由縁江戸桜すけろくゆかりのえどざくら」で助六が用水桶おけの中に隠れる場面をいう。4歌舞伎の鬘かつらで、毛髪に漆を塗って光沢を出したもの。水に濡れた状態を表す。5船が水に入っている部分。喫水。 |