释义 |
実るほど頭の下がる稲穂かな実るほど頭を垂れる稲穂かなみ‐の・る【実る┊×稔る】アクセント みの↓る 〘動ラ五(四)〙《「実み乗のる」の意》1草木や穀物などが実を結ぶ。また、実が熟する。「ミカンが―・る」2努力が報いられて、成果があがる。「長年の苦労が―・る」類語 生る・実を結ぶ・鈴生り・実り・結実・末生うらなり・本生り・二度生り実みのるほど頭あたまの下さがる稲穂いなほかな稲の穂は実が入ると重くなって垂れ下がってくる。学徳が深まると、かえって他人に対し謙虚になることのたとえ。実るほど頭こうべを垂れる稲穂かな。実みのるほど頭こうべを垂たれる稲穂いなほかな「実るほど頭あたまの下がる稲穂かな」に同じ。 |