释义 |
みやもと‐むさし【宮本武蔵】アクセント みやもとむ↓さし 一[1一5五8八4四ころ~1一6六4四5五]江戸初期の剣術家。播磨はりまあるいは美作みまさかの人。名は玄信。号、二天。剣の修行のため諸国を巡り、二刀流を編み出し、二天流と称した。佐々木巌流との試合に勝ち、晩年は一時熊本藩主細川家に仕えた。水墨画にも長じた。著「五輪書」。二吉川英治の時代小説。武者修行に出た一の成長を描く。昭和1一0〇~1一4四年(1一9九3三5五~1一9九3三9九)に「朝日新聞」で連載された。昭和2二9九年(1一9九5五4四)、稲垣浩監督により映画化され、第2二8八回アカデミー賞にて外国語映画賞名誉賞受賞。三川村晃による一の評伝。昭和5五9九年(1一9九8八4四)、成美堂出版の「物語と史蹟をたずねて」シリーズの1一作として刊行。 |