释义 |
[一]〘名〙[二]〘接頭〙無に帰する無にする無になるむ【無┊×无】アクセント む↓{が} 一〘名〙1何もないこと。存在しないこと。「―から有を生ずる」⇔有。2哲学の用語。㋐存在の否定・欠如。特定の存在がないこと。また、存在そのものがないこと。㋑一切の有無の対立を超え、それらの存立の基盤となる絶対的な無。3禅宗で、経験・知識を得る以前の純粋な意識。「―の境地」二〘接頭〙名詞に付いて、そのものが存在しないこと、その状態がないことの意を表す。「―感覚」 「―資格」 「―届け」 「―免許」類語 空・烏有無むに帰き・するもとの何もない状態にもどる。また、むだになる。「計画そのものが―・する」 「長年の努力が―・する」類語 無駄・駄目・台無し・ふい・おじゃん・空中分解・挫折・くたびれもうけ・おしまい・わや・パンク・ぼつ・余計・余分・蛇足だそく・不必要・不要・不用・無用・無益・徒あだ・徒いたずら・徒労・不毛・無駄足・無駄骨・無駄骨折り・骨折り損・不経済・二度手間・無くもがな・あらずもがな・無にする・無になる・水泡に帰する・水の泡無むに◦する価値・意義を失わせる。むだにする。「せっかくの好意を―◦する」類語 無駄・駄目・台無し・ふい・おじゃん・空中分解・挫折・くたびれもうけ・おしまい・わや・パンク・ぼつ・余計・余分・蛇足だそく・不必要・不要・不用・無用・無益・徒あだ・徒いたずら・徒労・不毛・無駄足・無駄骨・無駄骨折り・骨折り損・不経済・二度手間・無くもがな・あらずもがな・無になる・無に帰する・水泡に帰する・水の泡無むにな・る何もならなくなる。むだになる。「今までの苦労が―・る」類語 無駄・駄目・台無し・ふい・おじゃん・空中分解・挫折・くたびれもうけ・おしまい・わや・パンク・ぼつ・余計・余分・蛇足だそく・不必要・不要・不用・無用・無益・徒あだ・徒いたずら・徒労・不毛・無駄足・無駄骨・無駄骨折り・骨折り損・不経済・二度手間・無くもがな・あらずもがな・無にする・無に帰する・水泡に帰する・水の泡 |