释义 |
め‐つけ【目付】アクセント めつけ↓{が} /めつけ○{が} 1室町時代以降の武家の職名。室町初期、侍所さむらいどころの所司代の被官として置かれ、戦国期には戦陣の監察や敵の内情を探るのに当たった。江戸時代、幕府では若年寄に属し、旗本・御家人の監察などに当たった。また、諸藩にも置かれた。横目。→大目付おおめつけ2こっそり監視すること。また、その人。→御お目付け「野にも山にも宿泊まりに―を付けてこれを見す」〈謡・熊坂〉3目印。目当て。「屋根の上に鳶とびの二つありしを―にしたりしが」〈咄・醒睡笑・一〉 |