释义 |
毛氈を被るもう‐せん【毛×氈】アクセント もうせん○ /もうせ↓ん 獣毛に湿気・熱・圧力・摩擦を加え、繊維を密着させて織物のようにしたもの。幅広物で、敷物に用いる。類語 敷物・上敷き・薄縁うすべり・茣蓙ござ・花茣蓙・筵むしろ・花筵・薦こも・敷き藁・絨緞・緞通・カーペット毛氈もうせんを被かぶ・る1《歌舞伎で、死人になった役者を、毛氈で隠して舞台から連れ出したところから》しくじる。失敗する。特に、主人や親に顔むけのできないことをして、その家を追い出されたり、放蕩ほうとうして勘当されたりするのにいう。2《遊女が見世に出ている時は毛氈を敷いていたところから》女郎買いのために金を使う。また、金がなくなる。「夜べ―・ったことは噯気おくびにも出さず」〈滑・古朽木〉 |