释义 |
[一]〘名・形動〙[二]〘接〙[三]〘副〙もっとも【×尤も】一〘名・形動〙道理にかなっていること。なるほどその通りだと思われること。また、そのさま。当然。「―な言い分」 「いやがるのも―なことだ」二〘接〙前の事柄を肯定しつつ、例外あるいは一部相反する内容を補足するときに用いる。とはいうものの。なるほどそうだが。ただし。「旅行にはみんな参加する。―行かない人も二、三いるが」三〘副〙1いかにもなるほどと思われるさま。本当に。まったく。当然。「事すでに重畳せり。罪科―逃れがたし」〈平家・一〉2(あとに打消しの語を伴って)少しも。全然。「ふっつり心残らねば―足も踏み込まじ」〈浄・天の網島〉類語 (一)当然・自然・至当・当たり前・無論・もちろん・元より・まさに・ご無理ご尤も・言うまでもない・言わずもがな・言を俟またない・論を俟またない・然も有りなん・無理もない・無理からぬ(二)ただし・ただ・とは言え・とは言うものの・さはあれ・しかし・だが・ところが・けれども・が・けれど・だけど・だけれども・だって・されど・それでも・でも・しかしながら・然るに・然れども・さりとて・それなのに・そのくせ・言い条・かと言って・にもかかわらず |