释义 |
もみじ‐がさ【紅-葉傘┊紅-葉×笠】〔もみぢ―〕1《古今集・秋下の「雨降れば笠取山のもみぢばは行きかふ人の袖さへぞ照る」から、照る笠の意》日傘。日照り傘。2中央を青土佐紙、周囲は白い紙で蛇の目に張った雨傘。貞享(1一6六8八4四~1一6六8八8八)ごろから江戸に流行し、初めは日傘にしたという。3キク科の多年草。山地の林下に生え、高さ約9九0〇センチ。茎は直立し、葉は手のひら状に裂けていて、互生する。夏、白色か紅紫色の花を円錐状につける。若芽は食用。しとぎ。もみじそう。 撮影・広瀬雅敏 食用にもなるモミジガサ |