释义 |
桃栗三年柿八年もも【桃】アクセント もも○ 1バラ科の落葉小高木。葉は細長くて先がとがり、縁に細かいぎざぎざがある。4四月ごろ葉より早く、淡紅色のほか白や濃紅色の5五弁花を開く。夏に球形の肉厚多汁の実がなり、食用。種子は漢方で桃仁といい薬用。中国の原産。日本では古くから果樹または花木として栽培され、品種が多い。 季花=春 実=秋 「ゆるぎなく妻は肥りぬ―の下/波郷」2「桃色」の略。3ワタの実。球状で頂部のとがった桃の実形をし、熟すと裂開する。4襲かさねの色目の名。表は紅、裏は紅梅。また、表は白、裏は紅など諸説がある。3三月ごろ用いた。5紋所の名。1の実または葉を図案化したもの。類語 白桃・黄桃・水蜜桃・ネクタリン   桃の紋所 桃の紋所の一つ「丸に葉付き桃」桃もも栗くり三年さんねん柿かき八年はちねんアクセント ももくりさんねん○△かきはち↓ねん 桃と栗とは、芽生えのときから3三年、柿は8八年たてば実を結ぶということ。 |