释义 |
役に立つ役を振るやく【役】アクセント やく↓{が} /【複】~やく○1㋐受け持ちの任務。役目。「仲裁の―を買って出る」㋑組織の中で、責任のある地位・職務。「―に就く」2演劇などで、俳優が扮ふんする人物。配役。「せりふのある―がつく」 「―になりきる」3花札・マージャン・トランプなどで、ある条件がそろって特定の点数などを加える権利が生じること。また、そのような札や牌パイの組み合わせ。「高い―で上がる」4もっぱらのつとめ。唯一の仕事。「そこはかなきことを思ひつづくるを―にて」〈更級〉5官が人民に課す労役。公役くやく。夫役ぶやく。「かやうの―に催し給ふはいかなることぞ」〈宇治拾遺・四〉6物品に課す税。「山中の関にて―をせよといふ」〈咄・醒睡笑・七〉類語 役目・役割・役所・お役・役回り・ひと役・勤め・用・任にん・任務・義務・責任・責務・本務・使命・役儀・分ぶん・本分・職分・職責・責め・課業・日課役やくに立た・つ使って効果がある。有用である。「―・つ人材」 「急場の―・つ」類語 有用・有益・有効・有利・益・実用・ユーティリティー・便利・重宝ちょうほう・簡便・軽便・好都合・至便・便益・役立つ・役立てる・資する・捨てたものではない役やくを振ふ・る演劇・仕事などで、各人の役目を割り当てる。「能力や期待度に応じて―・る」類語 配属・所属・直属・専属・帰属・従属・隷属・隷従・無所属・属する・配置・付属・付随・付帯・付き従う |