释义 |
益体も無いやく‐たい【益体】アクセント やくたい○ 〘名・形動〙1《「益体無し」の略》役に立たないこと。また、そのさま。「ええ―なと我慢の暴風あらしで吹き払って」〈露伴・辻浄瑠璃〉2役に立つこと。また、しまりのあること。きちんと整っていること。「荷を締めるやら、何やら、―のあることか」〈浄・会稽山〉類語 利益・益・得・為ため・裨益ひえき・便益・実利・メリット・得る所・一利益体やくたいも無な・い役に立たない。無益だ。つまらない。でたらめだ。「今みたいな―・いことをしていちゃ」〈宮本・伸子〉類語 些細・瑣末・枝葉・枝葉末節・末梢的・些事・細事・小事・細かい・細細こまごましい・煩瑣はんさ・瑣瑣ささたる・区区くくたる・ちょっとした・取るに足りない・たわいない・何でもない・愚にもつかぬ・埒らちも無い・高が知れる・二次的・二義的・副次的・些些ささ・細ささやか・わずか・幾ばく・たかが・いささか・ほんの・有るか無きか・ちょっと・一縷いちる・一抹・些少さしょう・末節・無駄事・雑事・微微・つまらない・無意味・下らない・問題外・部分的・派生的・卑小・眇眇びょうびょう・由よし無い・トリビアル |