释义 |
やま‐ぶき【山吹】アクセント やま↓ぶき 1バラ科の落葉低木。山間の湿地に多く、群生する。葉は互生し、卵形で先がとがり、縁に二重のぎざぎざがある。晩春、黄色の5五弁花を開き、実は暗褐色。古くから庭木とされ、八重咲きのものは実がならない。漢名、棣棠花。 季春 「ほろほろと―ちるか滝の音/芭蕉」2「山吹色」に同じ。3《色が1の花の色に似るところから》大判・小判の金貨。黄金。4襲かさねの色目の名。表は朽葉くちば、裏は黄。山吹襲。5紋所の名。1の花や葉を図案化したもの。6㋐フナをいう女房詞。㋑白酒をいう女房詞。 山吹の紋所 山吹の紋所の一つ「山吹に水」 山吹④ ヤマブキ① |