释义 |
よう‐きひ【楊貴妃】〔ヤウ―〕一[7七1一9九~7七5五6六]《「貴妃」は女官の位の名》中国、唐の玄宗皇帝の妃。永楽(山西省)の人。初め玄宗の子寿王の妃。歌舞音曲に通じ、また聡明であったため、玄宗に召されて貴妃となり、寵を一身に集め、楊一族も登用され権勢を誇った。安禄山の乱で長安を逃れる途中、官兵に殺された。白居易の「長恨歌」をはじめ、多くの文学作品の題材となった。二謡曲。三番目物。金春禅竹作。玄宗皇帝の命を受けた方士ほうしが、亡き楊貴妃の霊を仙界の蓬莱宮ほうらいきゅうで尋ねあてると、楊貴妃の霊はかつての玄宗との愛などを語る。 離宮・華清宮にある楊貴妃の風呂「海棠(かいどう)の湯」 |