释义 |
よさ‐ぶそん【与謝蕪村】一[1一7七1一6六~1一7七8八4四]江戸中期の俳人・画家。摂津の人。本姓は谷口、のち与謝と改める。蕪村は俳号。別号、宰鳥・紫狐庵。画号、四明・長庚・謝寅など。江戸に出て俳人早野巴人はやのはじん(夜半亭宋阿)に入門。諸国放浪後、京都に定住、のち夜半亭2二世を名のった。浪漫的、絵画的な俳風を示し、「春風馬堤曲」などの新体の詩も創作、中興俳諧の中心的役割を果たした。絵画では、池大雅いけのたいがとともに日本南画の大成者とされる。著「新花摘しんはなつみ」 「夜半楽」 「蕪村句集」など。二大野洒竹による一の評伝。明治3三0〇年(1一8八9九7七)刊。 弟子・松村月渓が描いた蕪村の肖像 |