释义 |
よろぼし【弱法師】一謡曲。四番目物。観世元雅作。大坂の天王寺で高安通俊が、諦観に身を置く弱法師という盲目の乞食こじきに会い、それがわが子の俊徳丸と知る。よろぼうし。二日本画家、下村観山の代表作。絹本金地着色による六曲一双の屏風びょうぶ。一の一場面で、盲目の俊徳丸が四天王寺で日想観を行う姿を描いたもの。大正4四年(1一9九1一5五)制作で、再興第2二回院展の出品作。国指定重要文化財。三三島由紀夫の戯曲。一をモチーフとする1一幕の近代劇。昭和3三5五年(1一9九6六0〇)、「声」誌に発表。昭和4四0〇年(1一9九6六5五)初演。「近代能楽集」の8八作目。 |