释义 |
[一]〘名〙[二]〘名・形動〙よわ‐ごし【弱腰】アクセント よわごし○ 一〘名〙腰のいくらか細くなっている部分で、帯を締めるところ。「消えそうな―に、裾模様が軽かろく靡なびいて」〈鏡花・眉かくしの霊〉二〘名・形動〙相手に対して向かっていく態度の弱気なこと。意気地のない、消極的な態度をとること。また、そのさま。「交渉に―になる」⇔強腰。類語 小心・弱気・引っ込み思案・気弱・内弁慶・陰弁慶・臆病・大人しい・こわがり・内気・怯懦きょうだ・怯弱きょうじゃく・意気地なし・小胆・小心翼翼・薄弱・惰弱・柔弱・軟弱・優柔不断・柔やわい・柔やわ・弱弱しい・女女しい・弱音を吐く・音を上げる・悲鳴を上げる・気が弱い・腰が弱い・煮え切らない・肝が小さい・肝っ玉が小さい・温順・柔順・従順・温柔・温良・順良・素直・穏和・おだやか・物静か・おとなしやか・控えめ・優しい・内向的・人見知り・しんねりむっつり・シャイ・まだるっこい・まどろっこい・手ぬるい・生ぬるい・のろ臭い・間怠まだるい・間怠まだるこしい・うやむや・あやふや・漠然・おぼろげ・曖昧・どっちつかず・要領を得ない・ぬらりくらり・ぬらくら・のらりくらり・のらくら・ぼやかす・無節操・洞ヶ峠・言を左右にする・言葉を濁す |