释义 |
[一]〘名・形動〙[二]〘名〙楽あれば苦あり楽は苦の種苦は楽の種らく【楽】アクセント 一らく↓{な} /二ら↓く 一〘名・形動〙1心身に苦痛などがなく、快く安らかなこと。また、そのさま。「気が―になる」 「―な姿勢」 「どうぞお―に」2生計が豊かなこと。また、そのさま。「不動産収入で―な暮らしをする」3たやすいこと。簡単なこと。また、そのさま。「―な計算問題」 「―に勝てる相手」二〘名〙1「千秋楽せんしゅうらく」の略。「今日で―を迎える」2「楽焼き」の略。類語 一(1)気持ちよい・快い・快・快感・快楽・心地よい・痛快・小気味よい・爽快・壮快・快適・カンファタブル・すがすがしい・さわやか・清新・清爽・晴れやか・晴れ晴れ・さっぱり・楽しい・うはうは・ほくほく・笑いが止まらない・嬉しい・喜ばしい・欣快きんかい・愉快・嬉嬉きき・欣欣きんきん・欣然きんぜん・満悦・御機嫌・朗らか・明朗・陽気・明るい・気さく・快活・楽天的・上機嫌・晴れ晴れしい・ぴちぴち・生き生き・活発・からり・根明ねあか・心が躍る・心が弾む・心を躍らせる・安楽・安逸・気楽・のんき・太平楽・安閑・左団扇・能天気・気軽・気軽い・のうのう・のほほん・ぬるま湯につかる/(3)安易・平易・軽易・易やさしい・平たい・ちょろい・たやすい・簡単・容易・簡略・簡易・あっさり・手っ取り早い・やすい・手軽・手軽い・造作ない・訳ない・与くみし易やすい・楽楽・易易いい・易易やすやす・軽い・軽く・悠悠・難無く・苦もなく・生易しい・イージー・朝飯前・楽勝・お茶の子・お茶の子さいさい・屁への河童かっぱ・掌たなごころを返す・労せずして・赤子の手をひねる・お手の物・事も無げ・軽軽かるがる・無造作・手も無く・見す見す・まんまと・物ともせず・すんなり・すいすい・首尾良く・ちょいちょい・ちょちょいのちょい・甘い・手ぬるい・生ぬるい・甘っちょろい・いいかげん・安直・適当・杜撰ずさん・放漫・漫然・閑却・等閑とうかん・なおざり・お座なり・おろそか・ゆるがせ・粗末・でたらめ・ぞんざい・投げ遣り・ちゃらんぽらん・易きに付く/(二1)千秋楽・楽日楽らくあれば苦くあり楽しい事のあとには苦しい事がある。苦楽は相伴うことをいう。類語 苦あれば楽あり・沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり・禍福は糾あざなえる縄の如し・塞翁さいおうが馬・一の裏は六楽らくは苦くの種たね苦くは楽らくの種たね楽は苦を、苦は楽を生むもとになる。今の苦労は将来の楽につながるから耐え忍ばなければいけないということ。 |