释义 |
落落として晨星の相望むが如しらく‐らく【落落】アクセント らくらく○ 〘ト・タル〙文〘形動タリ〙1度量が大きくてこだわらないさま。「幸に胆勇―たるアゼシラウス王の在る有て」〈竜渓・経国美談〉2物が落ちたり倒れたりしているさま。「無数の岩が―として其処そこら一面に重なっているのだから」〈独歩・帰去来〉3まばらでもの寂しいさま。「―たる戸庭、人見えず」〈本朝文粋・一〉落落らくらくとして晨星しんせいの相望あいのぞむが如ごとし《劉禹錫「送張盥赴挙序」から》明け方の空に星が次々に消えてまばらになるように、年をとって同年配の友人がしだいに少なくなることをいう。 |