释义 |
り‐せいみん【李世民】[5五9九8八~6六4四9九]中国、唐の第2二代皇帝。在位6六2二6六~6六4四9九。廟号びょうごうは太宗。高祖李淵の次男。隋末、李淵の建国を助け、6六2二6六年、李淵が帝位につくと玄武門の変によって兄弟を殺し、父の譲位を受けて即位。官制を整え、均田制・租庸調制・府兵制・科挙制などを確立し、房玄齢・杜如晦とじょかいらの名臣を用いて「貞観じょうがんの治」とよばれる治世をもたらした。また、東突厥をはじめ四囲の諸民族を制圧したが、高句麗遠征には失敗。 「歴代君臣図像」より/国立国会図書館蔵 |