释义 |
りつ【律】アクセント り↓つ 1古代、中国を中心とする東アジア諸国の刑法典。令りょうとともに国家の基本法で、刑罰を規定したもの。日本では、天武天皇の時の飛鳥浄御原きよみはら律が最初で、以後、大宝律・養老律で完成した。→律令2《梵vinayaの訳》仏語。㋐僧尼の守るべき生活規律。㋑「律蔵」の略。㋒「律義りつぎ」の略。㋓「律宗」の略。3楽音の絶対音高をさす。音律。ピッチ。4日本および中国音楽の音程の単位。十二律の音の高さの差を表し、一律は洋楽の半音にあたる。5十二律のうち、陽(奇数律)に属する6六音。⇔呂りょ。6催馬楽さいばらで、平調ひょうじょうの音を主音とする曲。⇔呂。7「律詩りっし」の略。8「律旋法」の略。⇔呂。9「律調」の略。⇔呂。 |