释义 |
りゅう‐さん【硫酸】〔リウ―〕アクセント りゅうさん○ 無機酸の一。純粋なものは無色で粘りけのある油状の液体。一般には水溶液をさし、濃度により希硫酸・濃硫酸という。濃硫酸は水と混合すると多量の熱を発生し、また脱水作用が強く、化合物中から水素と酸素を2二対1一の割合で奪う。工業的には、二酸化硫黄を接触法により酸化して三酸化硫黄とし、水に溶かして作る。化学工業の重要な基礎原料の一で、金属精錬・紡織・製紙・食品・染料・肥料・石油・合成樹脂などの分野で広く用いられる。化学式H2SO4類語 酸・亜硫酸・塩酸・硝酸・硼酸・酒石酸・燐酸・酢酸・炭酸・枸櫞くえん酸・乳酸・王水 |