释义 |
りゅうぜつ‐らん【竜舌×蘭】アクセント りゅうぜつ↓らん 1キジカクシ科の常緑多年草。葉は根元から叢生そうせいし、長さ1一~2二メートル、剣状で肉が厚く、縁にとげがある。開花は約6六0〇年に一度という。高さ7七~8八メートルの花茎を伸ばし、黄緑色の花を円錐状につけて咲き、結実後枯れる。メキシコの原産。アオノリュウゼツランともいい、狭義には葉に白または黄色の縁どりのあるものをさす。観賞用。 季夏 「―朝焼雲は洋に立つ/草田男」2キジカクシ科アガベ属の植物の総称。南北アメリカに分布。メキシコでは茎などの汁からテキーラ・プルケなどの酒を造り、熱帯地方では葉の繊維を利用して織物や綱を作る。 アオノリュウゼツラン |