释义 |
るい‐すい【類推】アクセント るいすい○ 〘名〙スル1類似の点をもとにして、他を推しはかること。「過去の事例から―する」2論理学で、二つの事物の間に本質的な類似点があることを根拠にして、一方の事物がある性質をもつ場合に他方の事物もそれと同じ性質をもつであろうと推理すること。結論は蓋然的。類比推理。類比。比論。アナロジー。3ある語形または文法形式との関連から、本来の語形または文法形式とは別の新しい語形または文法形式を作ろうとする心理的な作用。この種の働きによって、多くの不規則な語形が規則化されていくことがある。類語 (1)忖度・推察・拝察・高察・賢察・明察・憫察びんさつ・推測・推量・推考・端倪たんげい・邪推・酌量・了察・推認・推断・推定・斟酌しんしゃく・憶測・配慮・揣摩しま・揣摩憶測しまおくそく・察し・心配り・気配り・心遣い・気遣い・推し量る・酌む・酌み取る・思い做なし・思い做なす・勘繰る・思いやる・おもんぱかる・推し当てる・心当て・気を回す・見越す・察する・感じ取る/(2)推理・推論・論理 |