释义 |
[一]〘名〙[二]〘ト・タル〙[文]〘形動タリ〙ろう‐ぜき【×狼×藉】〔ラウ―〕アクセント ろうぜき○ 《「史記」滑稽伝による。狼おおかみは寝るとき下草を藉ふみ荒らすところから》一〘名〙無法な荒々しい振る舞い。乱暴な行い。「―を働く」 「乱暴―」二〘ト・タル〙文〘形動タリ〙物が乱雑に取り散らかっているさま。「落花―たる公園」「杯やお膳や三味線などの―としたなかにすわって」〈倉田・出家とその弟子〉類語 一暴行・愚行・愚挙・非行・乱行・醜行・暴力・蛮行・極道・乱暴・無法・暴状・暴挙・腕力沙汰ざた・荒くれ・粗暴・凶暴・狂暴・猛悪・野蛮/二しっちゃかめっちゃか・はちゃめちゃ・乱雑・雑然・乱脈・紛然・紛紛・繚乱・蕪雑ぶざつ・卍巴まんじともえ・不統一・ごっちゃ・ごちゃまぜ・ごちゃごちゃ・ごしゃごしゃ・ごじゃごじゃ・ごたごた・めちゃくちゃ・まぜこぜ・支離滅裂・鼎かなえの沸くが如し・上を下へ・蜂の巣をつついたよう・押すな押すな・押し合いへし合い・混乱・錯綜・錯乱・混沌・錯雑・交錯・混線・混同・混交・混迷・ごた混ぜ・どさくさ・こんがらかる・紛れる |