释义 |
論ずる物は中から取れろん・ずる【論ずる】アクセント ろんず↓る /ろんずる○ 〘動サ変〙文ろん・ず〘サ変〙1筋道を立てて述べる。「現代文学について―・ずる」 「環境問題を―・ずる」2互いに意見をたたかわす。論争する。また、言い争う。「夜を徹して―・ずる」3(多く打消しの語を伴う)取りたてて問題にする。問う。「―・ずるに足りない」 「貴賤を―・ぜず」類語 論議・論・議論・言論・公論・論弁・論判・談義・あげつらう・論説・説明・解説・説く・達意・言説・総論・汎論・概論・通論・概説・略説・各論・総説・要説・補説・図説・敷衍ふえん論ろんずる物ものは中なかから取とれ相争っているときは、第三者がそれを取ってしまえ。または、二人の間を調停せよ。「昔より―といふ。是は身共が取ってのくぞ」〈虎寛狂・茶壺〉 |