释义 |
輪になる輪にも葛にも掛からぬ輪に輪を掛ける輪を掛けるわ【輪┊▽環】アクセント わ↓{が} 1曲げて円形にしたもの。また、円い輪郭。環かん。「鳥が―を描いて飛ぶ」 「指―」 「花―」2軸について回転し、車を進めるための円形の具。車輪。「荷車の―が外れる」3桶おけなどのたが。「桶の―がゆるむ」4人のつながりを1に見立てていう語。「友情の―を広げる」5紋所の名。円形を図案化したもの。下接語 浮き輪・渦輪・内輪・腕輪・襟輪・面おも輪・貝輪・金かな輪・唐から輪・口輪・首輪・曲くる輪・ゴム輪・後しず輪・外輪・台輪・知恵の輪・竹ちく輪・稚児ちご輪・茅ちの輪・月の輪・吊つり輪・弦つる輪・泣き輪・喉のど輪・花輪・鼻輪・埴はに輪・吹き輪・前輪・三つ輪・耳輪・指輪・両輪類語 リング・鐶・輪っぱ・輪っか・丸っこい・丸まっちい・丸丸・丸い・丸まろい・真ん丸・円まろやか・円まどか・円つぶら・円形・球形・球状・輪形・円・同心円・半円・楕だ円・長円・大円・真円・正円・真ん丸い・くりくり・たまご形・ループ・丸まる・丸める・丸・団団・団子状 輪の紋所の一つ「丸輪」輪わにな・るアクセント わ↓に△な↓る 多くの人々が円形に並ぶ。「―・って踊る」輪わにも葛かずらにも掛かからぬ《「葛かずら」も桶おけの輪の意》ひどすぎてどうしようもない。手に負えない。箸はしにも棒にもかからない。輪わに輪わを掛か・ける「輪を掛ける」を強めた言い方。「騒ぎが―・けて大きくなる」輪わを掛か・ける程度をさらにはなはだしくする。「母親に―・けた見えっ張り」類語 下駄を履かせる・之繞しんにゅうを掛ける・屋上屋おくじょうおくを架す |