释义 |
我が意を得る我が心石に匪ず転ず可からず我が田へ水を引く我が百年の命を棄てて公が一日の恩に報ずわ‐が【我が┊×吾が】アクセント わ↓が 〘連体〙《代名詞「わ」に格助詞「が」の付いた語から》1話し手のものであること、また、関係あるものであることを表す。わたしの。われわれの。「―子」 「―国」 「―母校」2(多くは固有名詞の上に付けて)話し手と関係が深く、親しみや誇りを感じているさまを表す。「この美談の主こそ―田中君なのです」我わが意いを◦得える自分の考えにぴったり合う。自分の思い通りだ。我が意を得たり。我わが心こころ石いしに匪あらず転てんず可べからず《「詩経」邶風・柏舟から》石は転がすことができるけれども、自分の心は動かすことはできないの意で、心が確固不動なことのたとえ。我わが田たへ水みずを引ひく自分に都合のよいように取り計らうことのたとえ。我田引水がでんいんすい。我わが百年ひゃくねんの命いのちを棄すてて公きみが一日いちじつの恩おんに報ほうず自分の一命を捨てて主君から受けた1一日の恩に報いる。 |