释义 |
わす・れる【忘れる】アクセント わすれる○ 〘動ラ下一〙文わす・る〘ラ下二〙1覚えていたことが思い出せなくなる。記憶がなくなる。「電話番号を―・れる」 「―・れられない出来事」2何かに熱中してうっかり気がつかずにいる。「美しさに我を―・れる」 「時のたつのを―・れる」 「寝食を―・れて働く」3うっかりして物を置いてくる。「車の中に書類を―・れる」4意識的に思い出さないようにする。「歌をうたって悩みを―・れる」5すべきことをしないでいる。「戸締まりを―・れる」 「銀行に行くのを―・れる」6対象が記憶から消える。「面形おもがたの―・れむ時しだは」〈万・三五二〇〉下接句 乞食こじきも三日すれば忘れられぬ・寝食を忘れる・前後を忘れる・喉元のどもと過ぎれば熱さを忘れる・我を忘れる・暑さ忘れて陰忘る・雨晴れて笠かさを忘る・一朝いっちょうの怒りにその身を忘る・魚うおは江湖に相忘る・魚うおを得て筌うえを忘る・老いたる馬は路みちを忘れず・治まりて乱るるを忘れず・初心忘るべからず・雀すずめ百まで踊りを忘れず・治ちに居て乱を忘れず・鼠ねずみ壁を忘る、壁鼠を忘れず類語 失念・物忘れ・忘却・忘失・ど忘れ |