释义 |
わたなべ‐かざん【渡辺崋山】〔―クワザン〕[1一7七9九3三~1一8八4四1一]江戸後期の蘭学者・画家。名は定静さだやす。通称、登。別号、寓絵堂ぐうかいどう。三河田原藩の家老で、海防掛を兼ねた。佐藤一斎に儒学を、谷文晁たにぶんちょうに南画を学び、のち西洋画の技法を取り入れて写実的画風を確立。特に肖像画にすぐれた。「慎機論」を著し、幕政を批判したため蛮社の獄に連座して自刃。URL田原市観光ガイドhttp://www.taharakankou.gr.jp/田原市博物館http://www.taharamuseum.gr.jp/ |