释义 |
[一][二]を‐や〘連語〙一《格助詞「を」+係助詞「や」》疑問を表す。…を…(だろう)か。「水の落ち足(=水ガ引キハジメルノ)―待つべき」〈平家・九〉二《間投助詞「を」+間投助詞「や」》1(活用語の連体形に付いて)強い感動・詠嘆を表す。…(だ)なあ。…ことよ。「もてひがみたること好み給ふ御心なれば、御耳とどまらむ―、と見たてまつる」〈源・若紫〉2(名詞・助詞に付く。「いわんや…(において)をや」の形で)反語表現の文を強調する意を表す。まして…においてはなおさらである。…はいうまでもないことである。「いかにいはんや、七道諸国―」〈方丈記〉補説 二2は漢文訓読からの用法。 |