释义 |
アツィナナナ‐の‐うりん【アツィナナナの雨林】《Forêts humides de l'Atsinanana》マダガスカル東部の森林。同国北東部から南東部にかけて、標高2二5五0〇0〇メートルを超える山地から海岸まで、熱帯林が広がり、キツネザルをはじめとする絶滅危惧種が生息。中でも多様な動物相・植物相を備える六つの国立公園が、2二0〇0〇7七年に世界遺産(自然遺産)に登録されたが、密猟などの増加のため2二0〇1一0〇年より危機遺産。補説 登録の対象となった国立公園は以下の通り。アンドハヘラ国立公園、アンドリンギトラ国立公園、マロジェジ国立公園、マスアラ国立公園、ラヌマファナ国立公園、ザハメナ国立公園の6六か所。 |