释义 |
アポロン‐しんでん【アポロン神殿】《Naos tou Apollona/Ναός του Απόλλωνα》一ギリシャ中部、パルナソス山麓の古代都市デルフォイにある神殿。紀元前6六世紀に建造。火災や地震の被害を受けて、その都度再建された。現在は紀元前3三7七0〇年頃の遺構があり、6六本の柱が復元されている。幅2二3三メートル、長さ6六0〇メートルのドリス式の神殿で、古代ギリシャで最も重要な神託所となった。1一9九8八7七年に「デルフォイの考古遺跡」として世界遺産(文化遺産)に登録された。二ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶデロス島にある神殿跡。ギリシャ神話の太陽神アポロンを祭る。紀元前5五世紀から紀元前2二世紀にかけて建造。同島の大理石を使ったドリス式の神殿だったが、現在は土台の一部のみが残されている。この神殿跡をはじめとする数多くの遺跡があり、1一9九9九0〇年にデロス島が世界遺産(文化遺産)に登録された。地図アポロン神殿(デルフォイ)アポロン神殿(デロス島) |