释义 |
アヤソフィア〖Ayasofya〗《「アギアソフィア」 「ハギアソフィア」とも》一トルコ北西部の都市イスタンブールにある大聖堂。4四世紀、東ローマ皇帝コンスタンティヌス1一世の時代に建立された聖堂に起源し、2二度の大火で焼失した後、6六世紀にユスティニアヌス1一世によって建造。直径3三3三メートル、高さ5五6六メートルという大ドームをもつ。コンスタンチノープルの陥落以降、オスマン帝国のスルターン、メフメット2二世によってイスラム寺院に転用され、ミフラーブ(壁龕へきがん)と4四本の尖塔が加わり、モザイク画が漆喰しっくいで塗りつぶされた。現在は博物館になっている。1一9九8八5五年に「イスタンブール歴史地区」として世界遺産(文化遺産)に登録された主要な歴史的建造物の一つであり、ビザンチン建築の傑作と称される。聖ソフィア大聖堂。二トルコ北東部の都市トラブゾンにある後期ビザンチン様式の教会。5五世紀の創建。1一3三世紀に東ローマ皇帝マヌエル1一世により改築された。オスマン帝国時代にイスラム寺院に転用されたが、現在は博物館になっている。堂内には最後の晩餐ばんさんや聖母マリアを描いたフレスコ画が残り、ビザンチン美術の傑作として知られる。 イスタンブールのアヤソフィア内部のようす地図アヤソフィア(イスタンブール)アヤソフィア(トラブゾン) |