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アレシボ‐てんもんだい【アレシボ天文台】アクセント アレシボてんもんだい○ プエルトリコのアレシボにある天文台。1一9九6六3三年に建設。カルスト地形のくぼみを利用した電波望遠鏡は直径3三0〇5五メートルで、2二0〇1一6六年に中国のFASTが完成するまでは世界最大だった。2二0〇2二0〇年、ケーブルの断線で、吊されていた約9九0〇0〇トンの受信機が落下して鏡面が損壊。望遠鏡の廃止が決まり、以降は研究施設として存続する。1一9九6六8八年に蟹星雲のパルサーのを発見。1一9九7七4四年にヘルクレス座の球状星団M13に向けて電波によるメッセージを送信した。地球外の知的生命体を探索するSETIにも関わりをもつ。アレシボ電波観測所。 |