释义 |
イオンか‐こう【イオン化光】〔―クワクワウ〕波長が9九1一.・2二ナノメートル以下の紫外線。水素原子を陽子と電子に分離(イオン化)する強いエネルギーをもつ。平成1一9九年(2二0〇0〇7七)9九月、国立天文台・大阪産業大・東北大などの研究者チームが、約1一2二0〇億光年離れた銀河大集団をすばる望遠鏡で観測し、1一9九8八銀河のうち1一7七銀河からイオン化光を検出した。これらの銀河は、ビッグバンから約1一0〇億年後(今から約1一2二5五億年前)に起きたとされる宇宙の再イオン化に大きな役割を果たしたと考えられ、どのようにして宇宙に天体が生まれたかを知る手がかりになると期待されている。 |