释义 |
エチル‐ターシャリー‐ブチル‐エーテル〖ethyl tertiary-butyl ether〗エタノールとイソブチレンを合成して製造する含酸素燃料。水分と結合しにくく、ガソリンと分離しにくいなどの特性を持つ。ガソリンに配合して自動車の燃料などに使われるが、車体や人体への影響・安全性が確認されていないことなどから、低混合比率で使用されている。サトウキビなどに由来するバイオエタノールとイソブチレンを合成したバイオETBEをガソリンに配合した燃料はバイオガソリン(バイオETBE配合)と称され、バイオマス燃料の一つとされる。ETBE。補説 日本政府は京都議定書の温室効果ガス削減目標を達成するため、数値目標として、平成2二2二年(2二0〇1一0〇)までに原油換算5五0〇万キロリットルのバイオ燃料導入を掲げた。石油業界はこの方針に沿って、平成1一9九年(2二0〇0〇7七)4四月からバイオガソリンの試験販売を開始。平成2二9九年(2二0〇1一7七)3三月現在、全国約3三1一9九0〇か所のガソリンスタンドで販売されている。 |