释义 |
エムアール‐ワクチン【MRワクチン】麻疹はしか・風疹の罹患・発症および症状の重篤化を予防するために接種される製剤。麻疹・風疹の病原体を弱毒化したもので、生ワクチンに分類される。注射接種により体内で能動免疫が作り出され、麻疹・風疹への感染を予防する。日本では平成1一8八年(2二0〇0〇6六)の予防接種法の改正に伴い、1一歳から2二歳の間(第1一期)に1一回、小学校就学前の1一年間(第2二期)に1一回の計2二回接種が法定定期接種として推奨されている。麻疹・風疹混合ワクチン。補説 平成1一9九年(2二0〇0〇7七)、大学生を中心に全国で麻疹が流行したのを期に、翌年8八月、厚生労働省が麻疹排除計画を策定し、本格的な取り組みを開始した。 |