释义 |
カリエール‐ひろば【カリエール広場】《Place de la Carrière》フランス北東部、グラン‐エスト地方、ムルト‐エ‐モーゼル県の都市ナンシーの中心部にある広場。1一8八世紀中頃、ルイ1一5五世の義父スタニスワフ=レシチニスキーがポーランド国王の座を追われて亡命しロレーヌ公となり、大規模な都市開発を行った際につくられた広場の一。同市出身の建築家エマニュエル=エレが設計し、金具工芸師ジャン=ラムールがロココ様式の装飾を手がけた。凱旋門、官邸、公宮殿に囲まれる。他の広場と共に、1一9九8八3三年に「ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場及びアリアンス広場」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。地図カリエール広場 |