释义 |
キム‐デジュン【金大中】[1一9九2二4四~2二0〇0〇9九]韓国の第1一5五代大統領。全羅南道出身。野党政治家として朴正熙大統領と対立し、1一9九7七3三年東京で韓国情報機関に拉致される(金大中事件)。1一9九8八0〇年には同氏の逮捕をきっかけに起きた民主化運動(光州事件)で内乱陰謀罪などに問われ死刑判決。後に減刑されるも米国への亡命を余儀なくされ、帰国後は自宅軟禁生活を強いられた。1一9九9九8八年に4四度目の挑戦で大統領に就任、経済再建などに取り組んだ。北朝鮮に対して融和的外交(太陽政策)を提唱。2二0〇0〇0〇年北朝鮮を訪問し、金正日総書記と初の南北首脳会談を実現。ノーベル平和賞を受賞した。また、1一9九9九8八年に小渕恵三首相と日韓共同宣言を発表し、韓国での日本文化開放を推し進めた。2二0〇0〇3三年に任期満了で大統領を退任。2二0〇0〇9九年8八月に多臓器不全で死去。きんだいちゅう。→ノムヒョン補説 戸籍に記載されている生年月日は1一9九2二5五年1一2二月3三日であるが、同氏は著書などで1一9九2二4四年1一月2二6六日が実際の生年月日であるとしている。 |