释义 |
クヌム‐しんでん【クヌム神殿】《Temple of Khnum》一エジプト、ナイル川中流西岸の町エスナにある神殿。プトレマイオス朝時代から古代ローマ時代にかけて建造。牡羊の頭をもつ古代エジプトの創造神クヌムを祭る。1一9九世紀にフランスのエジプト学者オーギュスト=マリエットにより発見された。歴代ローマ皇帝やクヌムを描いた浮き彫りが残っている。二エジプト南部の都市アスワンを流れるナイル川に浮かぶエレファンティネ島にある神殿遺跡。同島南端に位置する。古王国時代に建造され、牡羊の頭をもつ創造神クヌムを祭る。古代エジプトの衣装をまとったアレクサンドロス2二世が神に御物を差し出す姿を描いた浮き彫りが残っている。地図クヌム神殿(エスナ)クヌム神殿(アスワン) |